チェリーアイ

目をこすっては炎症→薬→目をこすっては炎症・・を、繰り返しているちゅらさま。
それに加え、なんだか今日は右目がおかしいぞ、と思い病院に行きました。


「あ、チェリーアイだ」と獣医さん。

これを聞いて、私の脳は「チェリーアイ」を「ラブリーな目ですね」という褒め言葉に変換し、勝手に納得していました。なんて親バカ。。


しかし、チェリーアイは瞬膜腺脱出ともいって、涙を分泌する膜が目頭のところに飛び出す病気です。
早めに手術したほうが良いでしょうと言われました。
全身麻酔です。
只でさえ体に負担がかかるのに、避妊手術のときのように縫合糸にアレルギーを起こす可能性もあります。
とりあえず5日間、エリカラと目薬です。
チェリーアイは主に犬(特にビーグル)がなる病気で、猫は稀だとか。
ちゅらこ〜、あんたって人は。
もしかして・・・
前から薄々気付いてはいたけれど、あなた貧乏神ですか!?


ちなみに、ちゅらさまが目を擦ってしまうのはチェリーアイとは関係ないそうです。
(あと気になって聞いてみたのですが、コールタールも関係無いだろうとのことでした。)
可能性としては、体内に残っているヘルペスのウィルスが悪さをしているか、ハウスダストか、食べ物のアレルギーか、その他、季候の変化などなど。
しかし、ちゅらさまのデリケートな性格を考えると、
少しの痒みでも大げさに気にして掻きむしっている可能性が高いかもしれない、と言われてしまいました。
ちゅらこ〜、本当にあんたって人は!


しかし、しかしですよ。
病院から帰ってキャリーを開けてみると、「あれ?」
なんと、ちゅらさまのチェリーアイが治っていました!
ちょっと拍子抜けです。
獣医さんに相談した結果、様子を見ることになりました。
これはひょっとして、手術しなくても良いんじゃないですか!?


エリカラでかなり不満なご様子のちゅらさま。