チェリーアイについての覚書。

ネットで2日間、チェリーアイについて調べまくりました。
手術なんて最終手段のはず、と思って。


チェリーアイ関係の記事は、犬ばかりです。
なので、もし他の猫さんがチェリーアイになって、うちのページが検索で引っかかった場合、少しでも情報を提供できるように、調べたことを書きますね。
(あ、猫でもビルマ猫はチェリーアイになりやすいんだとか。)


※ちゅらさまの場合は先天的要因ではないかと主治医に言われました。
病気が原因でチェリーアイになることもあります。
その原因によって、治療方針も変わってくるそうです。


一番知りたいのは、「手術しなきゃダメ?どうしてもダメ?」ということですよね。
眼科専門医に電話して聞いてみました。


Q1:ネットで「獣医さんに指で押し込んでもらって目薬さしたら治った」なんて記事があったのですが。
A1:指で押し込むことは可能ですが、大抵また出てきます。
指で押し込む方法は、下瞼をチェリーに被せて指で優しく元の位置に戻します。
素人でも出来ます。


Q2:チェリーアイによく効く薬はないですか?
A2:ありません。
薬で治るのは炎症によって瞬膜が脱出している場合で、普通チェリーアイというのは瞬膜をつなぐ線が伸びてしまっている状態です。
これは外科的な処置のみ有効です。


Q3:おいくらですか?
A3:5万から10万、ひどいチェリーならそれ以上かかります。日帰りです。
眼科専門医じゃなくても、普通の動物病院で手術を受け付けていますよ?


専門医に頼むと高いですね〜。
一般の動物病院だと、方法にもよると思いますが、高くて3万くらいでしょうか。