Mission Impossible

この何日か、チェリー撲滅のために色々と試していました。


↑姉から「毛の短い長毛種」の称号を受けた誉れ高い写真です。


【獣医さんからのミッション】
●ちゅらさまのエリカラを外す。
●夜でも照明をつけない暗闇生活を送る。


注1:暗闇の中でちゅらさまがカイカイしないか監視すること。
注2:ストレスを与えないように監視すること。
注3:なるべく24時間監視すること。


〈ミッションの目的〉
エリカラを外すことによってストレスの軽減をはかるため。
照明による光の刺激がカイカイと関係しているか調べるため。

さて、どうやらわたしが寝てはいけないらしいこのミッション。
ムリっすよ〜と思いながらも試してみました。
24時間はさすがにやはり、ムリでしたけどね。
結果はといいますと…

それはミッション開始からわずか1日半で起こりました。
暗闇から「んっ」という不吉な声が。
気のせいだと思いたかったですが、その後でわたしに顔を寄せてきたちゅらさまの目が涙でびしょぬれ。。

ミッション中止です!明かりをつけてください!
やっぱり左目からチェリーが出ちゃってるよ〜。

病院で目の奥にチェリーを押し込んでもらいに行きました。
この応急処置は、できる獣医さんとできない獣医さんがいます。
チェリーの根治治療は手術でしょ。ってことで、この応急処置のテクニックを知らない獣医さんがけっこういるのかも。
たしかに一時的に元に戻しても再発する可能性が高いのですしね。
でも放置すると軟骨が変形したり悪化しますし、チェリーが出て不快そうにしてるちゅらさまを見てると「応急処置!」と叫びたくなります。

さてさて。
「もっと高度で専門的な医療機関に見てもらうのも手だと思うけど、
何科を紹介したら良いか正直わからないんだよね。眼科でも皮膚科でもないと思うしなぁ」と、かかりつけの獣医さんは頭を抱えています。
猫の精神科ってないんですかねぇ?
だってこれ、自傷行為っぽいです。。


今回は、超レアなエリカラ無しの写真をふんだんに使ってお送りしました♪