旅路

タクシーに乗り込んで、最寄の駅へ。
そして電車で東京駅へ。
新幹線待ちの時、呼吸が少し荒くなってしまいましたが、新幹線はがら空きで静かだったので持ち直したようです。


新潟駅まで母が迎えに来てくれました。
実家ではネット通販で買ったケージを父が組み立てておいてくれたので、直ぐにちゅらさまに入っていただくことができました。
思ったよりでかいです!
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成猫二匹余裕で入れそうです。


(その後、母が「マタリとスピカに良い物があるよ。」と姉に言ったそうですが、たぶんコレのことでしょう(笑)
マタリとスピカは今年の正月に実家に来ましたが、カーテンによじ登ったり障子を破ったりの大活躍だったので〜。)


えーっと、話し戻しますね。
ちゅらさま、完全にケージの中で固くなってしまいました。
それほど好きでもなかったキャットニップのおもちゃを抱っこして。
ご飯もお水ももちろん口をつけません。


予想はしてましたけどね。
ケージを風呂敷やらシーツで覆って暗くしてあげました。


わたしはちゅらさまのいる部屋にずっと居てあげられず、行ったり来たりしてたのですが、部屋に戻ってくると不安そうな声で鳴き、「状況が飲み込めぬ。いつ帰れるのじゃ?」といった表情でわたしの顔を不安そうに覗き込みます。
う〜ん、これも予想通り、なんとも切ない試練です。。



しかし、その不安も夜になってパパが合流するころには落ち着いたようでした。
ケージから出たいようなそぶりをしたので、出してあげると探検を開始。
ゴロゴロいいながら、畳の上に転がりました。
これは予想外です!
結構、リラックスしているみたい・・・

・・・だったのですが。。
ちゅらさま、この日は一晩中寝ないで「びゃ〜あ、びゃ。うう、う〜」と布団の周りを歩きながら鳴き続けました。


朝起きると、トイレの砂が半分くらい撒き散らしてありました。
違う環境なので興奮したのでしょうねぇ。