バレンタインデー
今年のバレンタイン、パパはなんと手作りチョコを所望されました。
正直「はあ?」っと思いました。
デパートでは各国のチョコレートが特設会場に所狭しと並んでいるわけです。
それらのチョコ・・・いや、ショコラたちは(あえてそう呼ぶ)、
精一杯お洒落して可愛くして、それはそれは素敵な箱にお行儀良く並んでいる。
その姿はまさしくファンタジック。
そう。
ショコラの入った箱には、もれなくドリームが入っているのです!
そういう高級チョコを譲り合ったり取り合ったり、もったいぶって大事に食べるのがバレンタインの醍醐味のはず。
・・・それがわからんとはなぁ!!
世の殿方の手作りチョコへの妄想・憧れは異常ですよね。
まぁ、欲しいというなら作ってやらないこともないけど手作りチョコ。
ということで、作ってみました。
こちら、ちゅらさまからパパへ、手作りクッキーです。
どうでしょう?
猫らしい不器用な手で作ったと思われる、いびつな形のクッキー。
形が悪くても味が美味しければ。と思うでしょう。
ところがこのクッキー、面白いほど味がしません。
良く言えば、素朴すぎるお味・優しすぎるお味。
(パパがちゅらさまに「ありがとう」と言ったら、ちゅらさま「シャー!!」とお返事していました。。)
「だって。わらわ、作ってやった覚えもくれてやった覚えもないのだもの・・・!」
お次は、わたしからパパへの手作りブラウニー。
見た目は、、、初めてにしてはなかなか・・・ということに。
このブラウニー。
味うんぬん言う前に、固すぎて切れません。
めっっっちゃ、固い!岩の如く。
さてさて、最後に。
ちゅらさまから、わたしへのバレンタインチョコです。
フーシェの惑星チョコ。