武勇伝

今朝、ちゅらさまがまたチェリーアイになってしまったのですが
なんとか一人で治すことができました〜!!!!


やったーやったーやったーまん!!!!


これまで何度もトライしてはあきらめ、結局病院のお世話になっていました。
今回も無理だろうとダメもとでの挑戦だったのだけれど。
(チェリーの収め方の過去の記事はコチラ


あ、ここから武勇伝はじまりますヨ。


今まではチェリーの奥に隠れている瞬膜を見つける時点で躓いていましたが、
今回は初めて「あ!これかも」というのを見つけ、ピンセットで掴みました。


「こ、これで良いんだよね・・・」
恐る恐るゆっくりと引っ張るんですが、これがまた上手くいかない。
途中でつっかえてそれ以上は伸びてくれません。
もしかして瞬膜じゃないのかも?
瞬膜じゃないの、むりして引っ張ったら・・・想像して恐怖


わたしは緊張と焦りで手が震えてきました。
ちゅらさまが「そろそろやめて。自信がないならやめて」というので、
限界だと思い放しました。


あきらめて病院に行く仕度をしていると、再び、ちゅらさまが通りがかりました。
わたしは思いました。
先ほどの手ごたえは大物を釣り上げる直前の漁師のそれではなかったのか・・・?
最後のチャンスだと思い捕まえ、リベンジすることに。


今度は大丈夫大丈夫と自分に言い聞かせ、瞬膜を掴むと徐々に引っ張りました。
・・・やはり同じ所でつっかえる。


先ほどよりは冷静になったわたしは、作戦を考えました。
自分を飼い猫の目にピンセットを突っ込みなにかを引っ張ろうとしてる危険な飼い主ではなく、医療行為を施す医者である、と思い込んでみる作戦です。
医者であるわたしが判断するに、やはり自分が掴んでるのは瞬膜に間違いなかろう。
あとは引っ張るだけでこのオペは成功である。
ピノコ、準備は良いか?万端よのさ!(一人二役


ちゅらさまは捕らえられ瞬膜をつままれているにも関わらず、
なぜかゴロゴロと喉を鳴らし、ノリノリのご様子。
もしかして、ちゅらさま、わたしを励ましている・・・?
「思うとおりにやってごらん」そう言ってくれてるように感じました。


ちゅらさまの応援コールが鳴り響く中、何度かためらいもしましたが、
思い切って引っ張ってみました。
グリンという感触が!!


ついに、ついに、成功しましたよ〜〜!!!!


「ふわぁぁ。おまえの話は長すぎる」


☆追加☆
下手なイラストで恐縮ですが、文だけだと想像しにくいので、、。
チェリーアイの時はコチラ↓

瞬膜を引っ張りだして、チェリーに被せます。