ちゅらさまと亀
我が家には皆さんに紹介していない家族がいます。
その方の存在感は冬は0で、夏にMAXになります。
・・・おわかりでしょうか?
亀です!!
冬は冬眠していて、夏は強烈にくさいんです。
わたしは冬の亀が好きです。
そして今年も亀は眠りから覚め、春の訪れを告げたのでありました。
ちゅらさまは冬以外の亀を愛してらっしゃいます。
ちゅらさまの趣味は亀ウォッチングです。
亀のすみかの上をウロウロ、ウロウロ。
飽きもせずに長いこと亀を観察しています。
ちゅらさまが勢い良くフタの上に飛び乗ると亀は驚いて「ひゅ!」っと首をすぼめます。
はっきり言って、迷惑そうです。
正真正銘のうちなんちゅで、なんと現在は国の天然記念物に指定されているセマルハコガメです。
この亀はパパが高校の頃に買った亀で、少年から青年、そして中年へのうつりかわりを見守り続け、かれこれ18年?です。
よくこの亀のにおいのことでケンカしました。
でもケンカの最後には結局「こんな亀でももしいなくなったら寂しいだろうね」という意見で一致します。
だってほら、可愛いでしょ??
「じゃあ、将来子供ができて亀買ってって言われたらどうする?」
と聞くと、この点でも2人の意見は一致します。。
「それはダメ…」