荒ぶるちゅらさまの起こし方


それはチェリーアイの手術を受ける前のお話・・・。


この頃のちゅらさまは目の違和感にイライラし、とても荒ぶっていました。
それまでは寝ているわたしを起こすことのない良い子のちゅらさまでしたが、
ある日突然、起こすようになりました。


朝の4時過ぎです。


わたしを起こすにはどうしたら良いか、わからなかったのでしょう。
ちゅらさま、とりあえずふすまに体当たりしました。
ふすまには汚れ隠しに、花型の和紙が一枚張られているんですが、それを目印に飛び上がるんです。
そして相撲のぶつかり稽古さながらに、何度もふすまに体当たり。
朝4時に「どすん!どすん!」というすごい音で目が覚める毎日でした。

↑ふすまに張られた花を見上げるちゅらさま。


姉に「ちゅらは小さいのに重いよね。砲丸投げの球みたいだね」と言われました。
3.75キロの球が何度も、何度もふすまに。。
ちゅらさま、ここ賃貸なのですが・・・(涙)


こんなのくり返してたら、引っ越す頃にはふすまに猫型の薄汚れが付くではないですか〜?
和紙を猫型に切って貼りつけろと言うのですか〜?


こんな風に悩める日々でしたが、チェリーアイが引っ込んでからは、ふすまへの興味が一気に失せた模様です。
今でも5時に起こされますが、起こし方に変化がありました。


枕元で「びゃーお、びゃーお(起きてわらわの用を足してたもれ)」


原始的ながらも超効率的です。
鳴き声でコミュニケーションを図ろうなんて、なんて社会的なイキモノさん。
・・・というか、ふすまに体当たりする前に気づけよ!


今思うと、ぶつかり稽古してたほうがダイエットにはなったかも?


ところで「猫の偏差値診断」ごぞんじですか?
ちゅらさまの結果は「バカ丸出し」でした(汗)
認めん!認めんぞー!!