スピとわたし、姉とちゅらさま

姉の愛猫、スピカはわたしを意識している男の子です。
好きな子をいじめたい年頃なのかにゃ?
苦虫をかみつぶしたような顔でわたしをいじめます。。


とにかくわたしを避けるスピ。
遊びに行くと、そろっと机の下にかくれます。
わたしの挙動をつぶさに見守り、わたしがスピの半径1m以内に入ると同極同士の磁石を近づけたように反発し、離れます。

・・・なぜ!?



わたしは大人気なく、姉に文句を言います。
「あとでちゃんと言い聞かせておくから(汗)」と姉。


でもですね、スピのことを言えないんです。

姉が帰ったあとで、ひょっこりでてくるちゅらさま。

秘仏じゃないんですから。。
3回に1回で良いから客人に御開帳ねがいますよ、ちゅらさま。



ちゅらさまが客人によく言われることば。
「野良猫みたいな目でこっちを見ていた…」


あとでちゃんと言い聞かせますから。。



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