眼科専門医とチェリーの行方

昨日はちゅらさま行きつけの動物病院の眼科専門医がくる日。
ちゅらさまも行って来ました。


いつもの診察室と思いきや、「処置室」という部屋に通されました。
そこには眼科医、院長先生、そしてふたりの獣医さん。
眼科医以外の先生がたは、レアな症状をお勉強しようとメモなんて持っちゃってます。


「猫でチェリーはそれ自体めずらしいのに、左右チェリーが出た子なんて見たことないよ。」
・・・だそうです。


4人のお医者さんに囲まれてわたしも緊張しちゃいました。
もちろん、ちゅらさまもプルプル。



目薬を差したり青い光を照らしたりした後、
なんとピンセットでちゃちゃっとチェリーをもといたところに戻してしまいました。


チェリーが消えた!!


「い、い、い、今のワザ、素人でもできますか!?」
と鼻息あらく聞いてみましたが、今のワザは麻酔の目薬を使ってやったから簡単にできたんだそうです。
目を傷つけるのは怖いので、素人にはちょっと難しいかな。ざんねん。


チェリーが消えたといっても瞬膜をつなぐ線が断絶されているため、再発しやすいそうです。
チェリーがでて一週間たつので、軟骨の部分が少し変形してしまっていました。
次、でたら手術することにして、今日予定していた手術はとりあえずキャンセルです。
やったー!


ちゅらさまの瞬膜は生まれつき、構造上に問題がありチェリーになりやすかったのではないかとのことですが、肝心なのはカイカイの原因ですよね。
手術をしてもカイカイが治らなかったら、また再発する可能性だってあります。


目に関していえば、両目ともに少し結膜炎があるほか異常なし。
「ひょっとしたらこの子、光に弱いのかもしれない」と眼科医さん。
院長先生も「そういえば、半日預かった時カイカイしなかったけど、その時は直射日光の当たらない部屋だった」


光に弱いなんて言われるとですね〜、
「光に弱い?ちゅらさま、あなたやっぱり闇属性ですね!」
(注:闇属性=悪魔など)
ペルソナ4のせいで?思考回路がダメっぽくなってきてることを今ここで実感(;-A-;)



なぜ眼科医さんが光に弱いと思ったかというと、ちゅらさまのアイラインの色です。
アイラインが白い子の中には、太陽の光で赤くなってしまう子がいるそうです。
おもわず「猫用サングラスってありますか?」と聞いてしまいましたが、
ひどい子の場合アイラインに黒の刺青をするんだそうですよ!


とりあえず一週間、直射日光対策しながら、結膜炎を治すための軟膏をぬります。
水曜夜からエリカラを少しずつ外します。


まぁ、どうせまた出るんだろうけど。。と思いつつ、
ちゅらさまのために頑張ります!

↑お色気サービスポーズに、思わず手ブレ(‐ω‐;;)



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