猫ベッド

猫ベッド、買う人間にとっては賭けです。
どんなにふかふかで気持ち良さそうに見えても、使うかどうかを決めるのは猫さま。


姉がマタリとスピカを迎えるべく購入した屋根(折りたたみ式)がついた猫ベッドは、姉が猫目線で選んだ逸品です。
「屋根があったほうが猫は暗くて落ち着くよね。ふかふかで、しかも猫体工学(?)に基づいてるよ!」
わたしから見ても、わたしが入りたいくらい非の打ち所がない猫ベッドでした。
しかし、マーもスピも反応がいまいち。
入ってもすぐに出てきてしまいます。

↑タオル入れのほうが良いってさ。


そんなもんですよね。
注文して一年半も待って手に入れた高価な猫ちぐらだって、すべての猫が気に入るという保障はありません。


ちなみにマーとスピの猫ベッドはその後、
ちゅらさまが気に入るかどうか、試しに借りてきました。
しかし、気に入るどころか、中で脱糞&放尿。
トイレと間違えたのか、トイレとしてはお気に召されたということなのか(涙)
泣く泣く廃棄処分になりました。ゴメンよー。


そんなわけで、ちゅらさまに猫ベッドは買わん!という方針になったのですが、
あの子、ちょっと前から台所にある野菜入れに入りたがるようになりました。
それを見て「はは〜ん」とすぐに察しましたが、ちょっと意地悪して、気が付かないふりをしてました。


この度、ちゅらさまのお誕生日ということで、長らくご所望だった野菜入れのカゴをついにプレゼントです。


↑上から日よけにタオルをかけてみました。
それにしてもアジアンショップの閉店セールで買った2段式のカゴが、野菜を入れる以外に役に立つとは。
(上のカゴは小さいのでちゅらさまのブラシとかが入ってます。)


丈夫にできているので、重めのちゅらさまでも大丈夫そうです。


自分で選んだだけあって、たいそうお気に入りのご様子。
猫ベッドは猫に選ばせるにかぎりますね!




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