大学病院レポート

15日はパパの誕生日でした。
15日になると同時に、つまり深夜12時に「おめでとう」を言い、コンビニで買ってきたチューハイで乾杯しました。
そのあと「誕生日なんだしね」ということでスコッチを一杯。
1杯が2杯に…。
気が付くと4時でした。


朝、姉からの電話の音で目が覚めました。
そう、今日はちゅらさまを大学の動物病院に連れて行く日だったのです!!
時計を見ると、出発の予定時刻を、すでに40分も経過してました(汗)
あわわわわ。激しく大パニック。
とりあえず携帯の電源を切って(←かなり動揺してます)トイレで深呼吸しました。
目覚まししたはずなのにぃ。
大慌てで出発。


かなり余裕をみて予定をたてていたおかげで、なんとか予約した時間に間に合いました!
化粧する時間まではありませんでしたし、タクシー使いましたけどね。
姉も一緒に付いてきてくれたので、心強かったです。

↑受付&待合。


待たされること30分
・・・って、あれ?なんだ、時間あったんじゃん。。


まずは大学院生の獣医さんに問診され、その後「簡単な検査」のため、ちゅらさまをあずけました。
小さなガラス窓から検査の様子が見えます。
えらい先生が登場し、ちゅらさまの体をくまなくチェックし採血しました。
「検査結果が出るまでお待ちください」と言われ、待つこと2時間弱。長!
(今から思うとこの間に学食が食べたかった。。)

ようやくえらい先生からお話しがありました。
痒みの原因の可能性としては、食物アレルギーが考えられるそうです。
アレルギー検査は前にして大丈夫だったはずでは?
と思いましたが、猫の食物過敏症については「食物除去ー給与試験」をしないと正しい判断ができないそうです。

先生「2ヶ月間、馬肉か羊肉で手作りのご飯を作るか、アレルギー対策用のドライフードを使うか、どちらがいいですか?」
わたし「アレルギー対策用のドライフードでお願いします」
即答でした。
だって、2ヶ月間、馬肉か羊肉の手作りご飯なんて…作る自信ないや!


「では次回は8月19日で」
え!また行くの!?

そしてそして、恐怖のお勘定。はうまっち!待たされること1時間弱。またか!
にまんななせんえんになります」
なんたるプライスレス・キャット!おそろしい子!
ちゅらさまぁ、それ、わたし達の食べ物を買うお金なんですけど?


【感想】
明細がないので何にどれだけかかったか分からないし、そもそもどんな検査をしたのかの説明がないので、ちょっと不親切かな?と思いました。
検査結果の紙も欲しかったです。
移動に往復3時間かかる上、病院で過ごした4時間は殆ど待ち時間。
高度な医療機関にかかるのって…大変なんですね。
これで食べ物アレルギーじゃなかったら、泣けてきます(涙)


この日、東京は32℃。
ひどい炎天下で日陰を探すのも一苦労、太陽にほとんど殺されかけました。
療法食2キロだし(汗)
ちゅらさまは帰り道に呼吸が荒くなり、暑さで口が開いたままの状態になって本当に辛そうでした。
病院から朝ごはんを抜くように言われてたので食べてないしね。
家に帰って、やっと水を飲みだし喉を鳴らした時はほっとしました。
その日は15グラムしかご飯を食べられず、現在も食欲が落ちてます。
正直、療法食どころじゃありません。。


大学病院での血液検査で肝臓の数値が高く(エコーは問題なし)熱もあったそうなので、来週かかりつけの病院で診てもらう予定です。


お疲れ様。がんばったね。