療法食とお薬


↑あれ?ちゅらりずむって「churalizm」じゃなくて「churalism」とかくのが正解?
英語力のなさを披露してしまった残念なnachuraでした(汗)


さてさて、なんとか療法食100%に切り替え完了です!


療法食は独特なお味のようで、最初は全然食べてくれなくて困りました。
いつものご飯と混ぜても上手に療法食だけを残したり。

でもですね、ちゅらさまが小さい時、食が細いのを心配してドライフードにお湯を
かけて砕いてやったことを思い出し、ためしに療法食でやってみたら、あら不思議。
「美味しそうな匂いじゃのう」と、ちゅらさま、鼻をクンクンさせながらやってきました。
お湯をかけると香りがたつんですよね。
次のご飯からは、予想以上にあっさりと療法食だけでも食べてくれるようになりました。
けっこう美味しそうに食べてくれてます。良かった〜。


今はお薬との格闘です。


ちゅらさまは、薬を飲まないのが上手いです。
わたしだって薬を飲ませるのが下手なわけではありません。
姉のマタリとスピカ相手なら、簡単に飲ませられます。
(マーは口に入れさえすれば、素直に飲み込んでくれます。)


肝臓のサプリメントはとても大きくて飲みにくいようです。
わたしの「飲ませる技」とちゅらさまの「飲まない技」。
もう技と技のぶつかり合いなのです。
その技術は日々向上して、もはや腕を磨きあう関係に。
切磋琢磨の毎日です。


ちゅらさまのやり方は、とりあえず舌の上に薬を置かれないように、口を開けられた瞬間に舌をべろんべろんと動かします。
わたしも負けてはいられません。
舌の動きを指で封じ、薬を奥のほうに置きます。
猫の口の構造上、舌の半分以上奥のほうに薬を置いてしまえば、猫は薬を吐き出すことができないという法則があるそうです。
しかし、ちゅらさま、舌にさざ波のような絶妙なバイブレーションをおくり、薬を上手に上手に入り口へと、送り返してきます。
そしてピュっと、薬を遠くに吐き出します。
探すのが大変。。
敵ながら、あっぱれです。。