耐えちゃん

最近グーグルの画像検索?から、こちらのブログに流れ着いてくださる方が多いみたいです。
驚いたことに、我が家のセマルハコガメのカメゾウの写真を見て、来て下さるようで。
主役のちゅらさまが脇役のカメに食われてしまうとは・・・!

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投薬・・・それは技と技とのぶつかり合い。


今までもさんざん苦労してきた投薬。
ちゅらさまの得意技は「さざなみ☆バイブレーション」
舌に薬をのせられたら、舌をかすかに震わせ薬を舌の先まで送り、吐き出す技です。
喉の奥のほうに薬を置けば猫は吐き出せないと言われていますが、
そんな事はなんのその。
猫の口の構造上の都合より、ちゅらさまの技術が上回っているという事でしょうか。


今回の投薬は上手くいってる、と思ってました。が!


昨日見てしまいました。
投薬から3分くらいたってわたしが安心しきっているところ、溶けてどろどろになった薬を吐き出したんです!
飲んだふりを決め込んでいたんですネ。
わたしが立ち去るのをギリギリまで待っていたのかも。
飲ませた(と思った)直後は、シレっとした顔で舌なめずりなんてして見せたんですよ、あのお方。
投薬拒否の初歩的な業である「飲んだふり」ですが、口を一切モゴつかせずに薬が溶けても耐えるとは、幼名が「たえちゃん」だけのことはあるかも。
敵ながら天晴れです!
次からは、ちゃんと飲んだか口の中をしっかり確認したいと思います。