愛人と正妻
お正月、姉が帰省しているので、歩いて15分くらいの実家に1泊しました。
姉は今回もマタリとスピカを連れて来ました。
ピピ(スピカの愛称です)とは長いこと、微妙な関係でした。
ピピのツンデレ性を見抜けなかったため、すれ違いの時代がありました。
でも、どうすればピピの気分が良くなるか分かったので、今は穴埋めをしようと試みています。
どうすればピピの気分を良くできるか…?
それは歌うこと。
愛情をこめて(←これ、大事)歌うのです。
・・・って、ぴぴ。。
あなた、マクロスの敵かなんかですか!?
(注:マクロスの敵・・・ヒロインが歌うと戦意をなくします)
歌ってる間だけ、私たちは仲良しです。
「愛情をこめて」が条件なので精神力をけっこう使います。
しかもピピは女の子の嬌声みたいな、高い声がお好き。
なので最高のパフォーマンスができる時にしか、歌いません。プロとして(?)
(疲れるし。。)
ピピにとってわたしは、歌しか取り柄の無いオンナなのでしょう
なんか激しく上から目線です。。
わたしがピピを可愛がると、またりは少しびっくりした顔をします。
「あら?またりはここにいますよ?」といった表情。
またりとわたしは昔から大の仲良し。
すっかり「nachuraはまたり専用の人!」と思っているようです。
これからは偏らず、器用にふたつを可愛がりたいですなぁ。
所有物の証?またりは肛門から出た汁をわたしのバッグにしっかりと吹きかけていました。
まーちゃん…
さて、その頃のちゅらさま。
わたしの不在を怒ってらっしゃいました。
愛されるってステキ。
じりじりしながら一夜を明かし、さすがに朝には帰るだろうと思いきや帰らず。
昼過ぎから明らかにイライラし始めたそうです。
パパに「シャー!」×2。
ちなみに、愛人またりの存在を隠すため、バッグはまたり臭が取れるまで実家において置きました。
しかし。。
※「正」はもちろん正妻の「正」です。
またりの額にも「愛」の字を入れたかったのですが、
微妙に流行おくれな感じですよね。