3ヶ月と少し

先ほど、ちゅらは吐いてしまいました。6月以降はじめてです。
病気がわかったのが6月25日だったので、あれから3ヶ月と少し。
たったの3ヶ月と少し・・・。
なのに、数値はじわじわ悪くなり、食欲もなくなってきています。


最初、主治医の先生に言われたのが「今日1日元気だったら、ありがとうって思いましょう」ということです。
つまり明日の保証はないということで、それだけ悪いということなのでしょう。


いつ最悪の事態になるかわからないと肝に銘じれば命じるほど、
自分を追い詰めて、最終駅まで止まらない特急電車に乗っている気がして、ちゅらとの幸せな時間を楽しめないときもありました。
でも最悪な未来ばかり想像するよりも、いっそ奇跡を信じたほうが楽だと思いました。
さすがに腎不全は治らないにしても、この先何年も元気に笑って過ごせたり。
亡くなる時も、苦しみのない穏やかなものであったり。
そんな「起こりうる」奇跡を信じようと思いました。


今日は、活性炭のせいで嘔吐物も真っ黒で、お口を黒くしているちゅらを見ていて泣けてきました。
なにもしてやれないことが申し訳なくて、可哀相で。
これから、どんどん進行していくのでしょうか。


うんざりするほど、この先もちゅらと一緒にいたいです・・・