サーモンオイルとご飯改革


御無沙汰しておりました、ちゅらです。
去年の冬は大変だったけど、この冬はいけるかな?もう春は間近かな!?

食欲絶好調で5.78キロという成長を遂げ、動物病院で他の飼い主さんに「オスですよね(確信)」と言われてしまうちゅら。
そんなちゅらが1月終わりに食欲不振に陥ってしまいました。


その発端は絶好調すぎる食欲です。


療法食の食いつきが悪いので試しに与えたのが今のフード、アルモネイチャーのターキー&ライスです。
去年の5月くらいから食べていると思います。
大好きでガツガツ食べてくれる上に、毛が艶々で目がきらーんと美しくなりました。


でも気になるのは高タンパク。高タンパクは避けるのが腎臓悪い子の基本、ですよね。
そんなフードを大量に食べても良いのかと、心配になってきたのです。


主治医の先生にお聞きしましたところ、「高タンパクが悪いというのではない。良質なタンパクなら体内で使われるので腎臓で処理するゴミが少なくなる。」とのこと。
良質なタンパクとしてなにか穀物を例にあげていらっしゃいました。
うちのは穀物主体ではなく、良質なお肉なのを売りにしているフードなのですが…
(ただアルモネイチャーの「お客様の声」で、獣医さんから良質なタンパクだからと腎臓が悪い猫に薦められたという記載がありました。)


先生が仰るには、一番腎臓に負担をかけるのがリンだそうです。
商品ページにどれくらいリンが入っているか記載がなかったので、販売している会社に問い合わると、
1%・・・!だそうです。
これは療法食だと0.3とかですからね。


これは良くないのでは、ということでちゅらのご飯改革が始まりました。


まず療法食(ハッピーキャットのダイエットニーレ)です。
これに切り替えながら、オメガ3(血をサラサラにするので腎臓に良い。アルモネイチャーには少し大目に入っていたようなので)のサプリを与えることにしました。
「フィッシュ4ドッグ サーモンオイル」という商品を使いました。


これが失敗でした。
なんとちゅらさんサーモンオイルを受けつけない体でした!
一番小さい5号のカプセルに詰めて飲ませてしばらくすると、ちゅらブルブル震えているではありませんか!!
1時間すると吐いてしまいました。


これには驚きました。先生に電話で相談するとそういう子もいるんだそうです。
ちゅらが本当に繊細な子だと再認識しましたが、このサーモンオイル事件から食欲不振になってしまったのです。
一週間くらいの期間でしょうか。ちゅらは嫌々食べている感じで、強制給餌の恐怖が頭をよぎりました。
療法食を混ぜるのをやめ、アルモネイチャーに完全復活したところようやく平常運転に戻りました。
再びまた毛に艶が戻りました。
こんなに毛も目もキラキラするところを見ると悪いフードとは思えません…

勿論リンの含有量は気になりますので、対策としてレンジアレンというリンの吸着剤を飲ませてみることにしました。
他にずっと与えてるサプリは腸の毒素を出しにくくするカリナール2と活性炭のネフガードです。
これだけやっていれば大丈夫かなぁ…??


何が正解なのか正直分かりません。迷走しまくっている気もします。
実は今日からまた療法食を混ぜてみようかと企み中です。
もし食べない時はすぐに中止しますけどね…。